〝古い〞が〝モダン〞に変わる唐木工芸品で、
暮らしに生きる伝統の技 奈良時代に遣唐使によって唐の国より持ち帰られた紫檀。黒檀・タガヤサン(鉄刀木)・花梨材の堅牢な木質を使った木工品を唐木指物と呼びます。 現在では、唐木材の他に、けやき、黒柿材も使用し、伝統的技術技法を忠実に守り続け、作品作りの幅を広げております。 唐物指物ひとすじ100年余 古くなったお道具が確かな指物職人の技で蘇ります。 小さな小箱から大きな座敷机、棚など、お直し、修理のご相談お受けいたします。
唐木と指物技術にこだわり 現代生活様式にも合うものづくり
唐木とは、紫檀・黒壇・鉄刃木・花材の4種類を唐木とよびます。国の伝統的工芸品「大阪唐木指物」を越前市(武生)にて伝承。 「唐木指物の特徴は独特な職人による手仕事、手技による調度品としての美しさ、風合い」 昔は和室調度品としてが主でしたが、生活様式が変わり、型、サイズを変え、身近なお道具としての作品づくりに心がけ、励んでおります。
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