そこにあるだけで、ファイトがわいてくる、 自分だけのだるまさん。
「だるまは七転八起、まるで人生を表現しているよう。だから人生の節目での購入が多いですね」とは『うるしだるま』の職人。色付うるしを素材として作られる製品は、表情も形もすべて違います。「カラフルな色を考えれば洋、だるまの存在を考えれば和と、その人の感性で使い方や置く所を決めればいい。また小さなものをアクセサリーにすれば、漆のツヤが出て自然と手に馴染んできますよ」 口元をしっかり結んだその表情からは真の強さが感じられ、心が引き締まります。
置き方次第で印象も変わる。
うるしだるまは大きさや形、色、表情がすべて違う、まさに一点物です。大きなだるまを一つだけ置いても良し、小さくてかわいいのを多数並べるも良し。置き方次第で、空間がガラリと変わりそうです。
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