清らかな水と和紙で作る水引工芸品の 華やかさは、毎日を幸せな気分にする。
結納品や贈答品などで一般的な『越前水引工芸品』は、古来より縁起物として親しまれてきました。和紙の紙縒に水糊を付け(引き)、色鮮やかな糸を巻く一本一本すべてに、祝う心が込められています。 「数百を超える配色やデザインも、時代の流れによって変わりますが、常に慶事を表現するのが水引工芸品です。お祝後は人形感覚で飾っておけるものが人気です」
身近な所に水引工芸品を飾ることで、日々、 好事に満ちあふれてくる。水引には昔からそん な力があったのかもしれません。
リフォームして装飾品に。
すべてが手作業の水引工芸品の中で、最も目にするのは結納セット。最近のものは結納後に床の間に飾るなども可能。華やかさはそのままですから、それ1つで空間が明るくなりそうです。
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