多くの福井愛が込められた 手作りで丈夫、美しい蛇の目傘。
国外産材料で機械張りの安価な傘が流通する一方で、福井県産素材にこだわった全工程手作り、洋風の蛇の目傘があります。 24本の骨組みには眼鏡枠技術を生かし、生地は混織羽二重を再現、持ち手と傘の頭の部分は越前漆器の技術を採用。福井県の素材や技術をフルに生かした〝福井愛〞の傘です。 かつて北陸の傘メーカー数は約800社を誇りましたが、現在は1社のみ。しかも全工程手作りは全国でも珍しく、貴重な逸品です。 手作りならではの使い勝手の良さと、丈夫で長持ちする傘は、贈物にも喜ばれています。
傘が持つ意味や美しい色も重視。
傘には運気を広げる末広がりの意味があり、露払いや厄払いなどの物事が丸く収まる縁起物でもあります。洋風蛇の目傘は、緋赤や墨黒、かきつばたなど、日本古来の呼び方で20色。服装や気分、用事に応じて使い分けるのも粋です。
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